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熱中症の予防のために
熱中症の危険性が高い気象状況のときは、外出はなるべく避け、室内をエアコン等で涼しい環境にして過ごしてください。
また、特別の場合(注)以外は、運動は行わないようにしてください。身近な場所での暑さ指数を確認していただき、熱中症予防のための行動をとってください。
(注)特別の場合とは、医師、看護師、熱中症の対応について知識があり一次救命処置が実施できる者のいずれかを常駐させ、救護所の設置、及び救急搬送体制の対策を講じた場合、涼しい屋内で運動する場合などのことです。
特に実施していただきたいこと
- 熱中症搬送者の半数以上は、高齢者(65歳以上)です。身近な高齢者に対し、昼夜問わず、エアコン等を使用するよう声掛けをしましょう。
- 高齢者のほか、子ども、持病のある方、肥満の方、障がい者などは、熱中症にかかりやすい「熱中症弱者」です。これらの方々は、こまめな休憩や水分補給(1日あたり1月2日Lが目安)を喉が渇く前から、より積極的に、時間を決めて行いましょう。また、外出も控えるようにしましょう。
クーリング(熱中症予防)シェルターを開設します
市内コミュニティセンター・住民センターでは、「熱中症警戒アラート」が発表されたときなどに、冷房を設置している下記の部屋を開放しますので、不安のある方はご利用ください。下記のほか、エコーセンター(アトリウムロビー)も冷房を設置していますので、ご利用ください。
施設名 |
所在地 | シェルターとする部屋 |
---|---|---|
南コミュニティセンター | つくしヶ丘4丁目8-5 | 和室(B)(1階) |
潮見コミュニティセンター | 潮見4丁目113-1 |
談話室(1)(1階) |
北コミュニティセンター | 北4条西4丁目6-1 |
和室(2)(1階) |
西コミュニティセンター | 大曲2丁目5-6 |
和集会室3 |
呼人コミュニティセンター | 呼人344-1 | 研修室(2) |
向陽ヶ丘住民センター | 向陽ヶ丘4丁目1-11 | 和室集会室(2) |
駒場住民センター | 駒場北4丁目37-118 | 和室A(1階) |
西網走コミュニティセンター | 卯原内5-56 | 和集会室3 |
- 開放時間は開館日の午前10時~午後5時までの間です。
- シェルターを利用するための施設利用料は無料です。(シェルターを利用するために入場した者が、シェルター以外の部屋を利用する場合は、シェルター以外の部屋について通常の利用料がかかります。)
(注)下記の熱中症予防に関する情報は、網走市と連携協定を締結している大塚製薬で作成しております。
子ども向けチラシ
子ども向けチラシ「暑い夏を元気に、熱中症に気をつけよう」[PDFファイル/629KB]
子ども向けチラシ「お子様の熱中症に気をつけましょう」[PDFファイル/491KB]
高齢者向けチラシ
高齢者向けチラシ「高齢者のための熱中症対策」の1[PDFファイル/389KB]
高齢者向けチラシ「高齢者のための熱中症対策」の2[PDFファイル/494KB]
参考
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト<外部リンク>